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やまだらけブログ

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ローム・アクアフェアリー・京都大学が軽量な固定型水素燃料電池を来春発売

2012年9月20日 08:30

ローム・アクアフェアリー・京都大学が軽量な固定型水素燃料電池を来春発売すると発表しました。家電 Watch が発表会の様子を報道しています。 発表されたのはスマートフォン充電用の「mobile Aqua (モバイルアクア)」など数種類で、価格は未定。

mobile Aqua は 23g の水素化カルシウムと水が入った専用カートリッジから 5.2V、500mA、5Wh の電力を発生させることのできるカード型の外部電源で、水素化カルシウムと水を反応させて水素を発生、その水素から燃料電池で電気を発生させます。mobile Aqua 本体は 50g。つまり 50g + 23g で 5Wh の電力を発生させることができます。カード型のほかに iPhone 用ジャケットタイプもあります。

モバイルバッテリー比較のページで紹介しているリチウムイオンバッテリーによるモバイルバッテリーとの直接比較は難しいですが、細かいことは考えずに単純に比較すると 5Wh は 3.7V 換算すると 1351 mAh。これが本体+カードリッジで 73g ですので容量重量比は 18.5 mAh/g (3.7V) となります。ただしカードリッジ 2 つ (50+23x2=96g, 10Wh) では 28.1 mAh/g (3.7V)。3 つ (50+23x3=119g, 15Wh) だと 34.1 mAh/g (3.7V)、4つ (50+23x4=142g, 20Wh) だと 38.1 mAh/g (3.7V) と、ほぼリチウムイオンバッテリーと同等になります。カードリッジだけで考えると 58.7 mAh/g (3.7V) と圧倒的に軽量・高容量なバッテリーといえます(カードリッジの数を増やすと本体合わせてもこの値に近づきます)。しかも 5.2V なのでリチウムイオンバッテリーのように昇圧回路を動かすロスは必要ないので実容量はだいぶ多いのだと思います。ただし定格電流が 500mA というのが気になるところ。500mA だと充電できないものもあるのでは?せめて 1A は流せるようになって欲しい。あとはカードリッジの値段でしょうか。しかし値段にかかわらずハイテク登山用としては軽量という点でもうこれ一択のような気がしています。発売が楽しみ。ちなみに似たような製品としてすでにスウェーデンのメーカが PowerTrekkというものを発表していて日本ではエバニューが販売を予定しています。

ソース:家電 Watch

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モバイルバッテリー比較のページを更新

2012年9月11日 08:02

モバイルバッテリー比較のページを更新しました。 比較リストに掲載している製品の入れ替え。文章の微修正など。最近発売されたサンワダイレクトのスティック型モバイルバッテリーが軽量でけっこうおすすめできそうな性能。といいつつ自分はまだエネループ+スティックブースターですが。

家電Watchの記事をみるとモバイルバッテリーによる充電効率が分かってけっこうびっくりです。だいたい 50% ちょっとのバッテリー容量しか充電できてません。つまりバッテリーが交換可能な電子機器の場合、専用のバッテリーの予備をもって行った方がはるかに軽量になるということです。まぁその代わり使い回しがききませんけど。

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防塵防滴性能を持つタフなモバイルバッテリー登場

2012年4月24日 06:18

そいうえばモバイルバッテリーでアウトドアでラフに使えるものってないよなぁって思っていたところ、フォーカルポイントから防塵防滴性能をうたうモバイルバッテリーが登場しました。

フォーカルポイントが発売するのは米 mophie 社の mophie Juice Pack Powerstation PRO で、肝心の防塵防滴性能は防塵が IP6X, 防滴が IPX5 となっていて、どのような方向から水の直接噴流があっても、本体が影響を受けることはないこということだそうです。容量は 6000mAh。重量は約 220g。容量重量比は 27.3mAh/g となっていてさすがに防塵防滴性能の分だけ低い値になっています。ただ防水を気にせずにザックに放り込んでおけますから、扱いはかなり楽かも。2.1A の高出力で iPad などの充電にも対応。

リンク:フォーカルポイント プレスリリース

関連記事:OTAS から 8000 mAh の高容量モバイルバッテリーが登場

関連記事:モバイルバッテリー比較


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OTAS から 8000 mAh の高容量モバイルバッテリーが登場

2012年4月17日 08:50

ハイテク指向登山家の皆様、日頃の電源確保に苦慮されているとはおもいますが、いかがお過ごしでしょうか(謎)。

OTASから高容量 8000 mAh のモバイルバッテリーが登場。山ヤに重要な重量は約 235 g。従って容量重量比は 31.6 mAh/g です。それほど高くありませんが重要なポイントは 3.5 A も流せること。したがってノート PC の充電も可能になっています。

参考として定番のパナソニックのモバイルブースター 5400mAhの重量は 142g。容量重量比は 38.0 mAh/g です。


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