Top | 日本の山岳データベース | GPS 入門 | 装備品 | 本棚 | 技術研究本部 | ブログ || 旧ウェブサイト
日本は山だらけ〜 技術研究本部 公開算譜 第一号 平成二十一年十月六日 初版公開

モールス符号発生・練習プログラム: YMMorseCode

現在の最新版:Release 1.1.0 (2009/10/06)

更新:コードのライセンスを MIT ライセンスに変更しました。(平成二十四年五月十日)

概要

YMMorseCode(わいえむ もーす こーど)は Java で書かれたモールス符号発生・練習プログラムです。 バッチ処理やスクリプト処理などから容易に使用できるように、 GUI を持たないコンソール アプリケーション(コマンドライン・アプリ、CUI)となっています (単に手抜きという噂あり)。基本的な機能として次のようなものがあります。

Java で書かれているため、しかも GUI を使用していないため、 (たぶん)様々な環境で動作すると思います。 元々 Mac OS X で動く好みのモールス符号のサウンドを発生するプログラムがなかったことが開発動機です。 今のところ Mac OS X 10.6 でのみ動作検証をしていますが、 機種依存的な特別なことはしていませんので Windows 2000/XP/Vista/7 などでも動作すると思われます。 アマチュア無線での CW(モールス通信)練習用に 100% 自分の為に作成していますが、 せっかく作ったので公開します。

▲ Top

ダウンロード

本プログラムは「MIT ライセンス」に従うことを条件に自由に利用できます。



      ダウンロード: YMMorseCode.jar (15,240 bytes)

ソースコードは短いため上記 JAR ファイルに同梱されています (org/yamadarake/MorseCode.java)。

▲ Top

使用方法

YMMorseCode の実行には Java の実行環境が必要です。 あと、実行するパソコンなどにサウンド機能が必要です。 (普通はついていると思いますが、サーバマシンなどではない場合もあるので念のため。)

JAR ファイルのコンソールアプリですので、ターミナルソフトなどで java -jar YMMorseCode.jar とすれば実行できます。 使用方法はかなり面倒です。 基本事項ですが、まず様々な「再生プログラム(=機能)」が容易されており (今は 3 種類だけですが。。。)、そして、 それぞれの再生プログラム毎に細かいオプションを指定するようになっています。 各再生プログラム共通のオプションもあります(モールス符号のスピードなど)。

デフォルトでは、ランダムに 3 文字ずつ、10 セット文字列を発生させ、そのモールス符号を再生します。 各プログラムには名前がついており、このランダム文字プログラムは rl という名前がついています (Random Letters の r と l)。 再生プログラム固有オプションは様々なものが用意されています。 たとえば前述のランダム文字のセット数を 15 回に変更するには 「-set 15」 という感じでオプションを指定します。 同じオプションでも再生プログラムによって意味が変わる場合がありますのでご注意ください。

プログラムで使用するサウンド用バッファサイズは 180 秒分で固定ですので、 これを超える長さのモールス符号を一度に再生することは今のところ出来ません。

実行例

アルファベット (A 〜 Z) をランダム 3 文字 1 セットで、 10 セット分のモールス符号を 20 WPM、400 Hz で発生させます。 (デフォルトの動作)

$ java -jar YMMorseCode.jar

アルファベット (A 〜 Z) をランダム 5 文字 1 セットで、 20 セット分のモールス符号を 25 WPMで発生させます。

$ java -jar YMMorseCode.jar -s 25 -num 5 -set 20

"foo bar" という文章をモールス符号で再生します。

$ java -jar YMMorseCode.jar -m ps -ps "foo bar"

オプション

-h オプションを使用すると、ヘルプメッセージが表示されますので、 それをご参照ください。
▲ Top

今後実装したい機能

▲ Top

おすすめ学習プログラム

CQ 出版から出ている「モールス通信 通信の原点=CW」で紹介されているモールス符号トレーニング法のアレンジです。これでモールスが本当に聞き取れる様になるかはもちろん一切保証しません ;-)。詳細は本の第2章を参照ください。

※この章は執筆途中、不完全です。

基本的な注意事項

Lesson #1 : E T A N を覚える。

まず E T A N の 4 文字を覚えます。
$ java -jar YMMorseCode.jar -m rl -ltr e -num 1

このコマンドは E を 10 回再生します。音が聞こえたら心の中で「E」と叫びます。 (いや、叫ぶ必要はありません。心の中で発音します)

同様に T A N を覚えます。

$ java -jar YMMorseCode.jar -m rl -ltr t -num 1
$ java -jar YMMorseCode.jar -m rl -ltr a -num 1
$ java -jar YMMorseCode.jar -m rl -ltr n -num 1

次は、4文字がちゃんと覚えられたか、ランダムに再生して確かめます。 画面を見ずにどの文字が鳴ったかかどうか聞き取ります。

$ java -jar YMMorseCode.jar -m rl -ltr etan -num 1

簡単にできたら、ワードスペースを短くしてみましょう。

$ java -jar YMMorseCode.jar -m rl -ltr etan -num 1 -sp 2

2 文字連続を聞き取ります。

$ java -jar YMMorseCode.jar -m rl -ltr etan -num 2

では ETAN を含む単語を聞き取ってみます。

$ java -jar YMMorseCode.jar -m rw -ltr etan
(続く)

※以降は、HRMI, SUDK, WUOF, CJPV, QLBY, XZ の順に覚えます。

▲ Top

更新履歴

▲ Top



Copyright © 2007-2012   やまだらけ   無断転載禁止   Since 2007/7/26   このウェブサイトについて
当ウェブサイトで使用しているテキスト、情報、画像等の権利は、明記してある場合を除き全て やまだらけ に帰属します。無断転載は一切禁止します。 当データベースの情報に限り、複製・二次利用等は出典を明記すれば自由に行うことができます。